2012年10月4日木曜日

シビックタイプRユーロ FN2のランチャンネル不具合その後

シビックタイプRユーロ FN2のランチャンネル不具合その後

以前、この記事に書いたが、俺のFN2にはランチャンネルがめくれてしまう持病がある。


このようにランチャンネル(つまり窓枠のゴム)がめくれてしまう。助手席側も同様だ。

この不具合は2011年9月、2012年2月にディーラーに持ち込みランチャンネルを交換してもらったが直らないので6月にはディーラーがメーカー工場に持って行って修理してもらうことになった。しかしメーカーの対応はランチャンネルのフッ素コーティングのみ(^-^;)果ては「車に対する英国と日本の考え方の違い」とのたまったらしい。英国はランチャンネルがめくれても「車はこういうものだ」と納得するお国柄らしい。まあこの車も日本のホンダで売ってる車なんだけどね!なにそれ!?久しぶりに腹が立った。

めくれるときは窓を全開した場合にゴムがひっかかってきっかけが出来るとそこからめくれてしまう感じ。なのできっかけを与えないようにすれば発生は防げる。基本的には窓を全開にしないことで対応しているが、非ETCの有料道路料金所などではどうしてもオートで全開してしまうので、そのあとでめくれてしまう。よって一番良いのはめくれのきっかけを作らないようにゴムとガラスの摩擦係数を減らすことである。そこでメーカーではランチャンネルにフッ素コーティングをしたのだと思う。それ以前は自分で考えてエンジンオイルなどを塗ったりしていたが直ぐに効果がなくなってしまい意味がなかった。さすがメーカー、賢い。でもまあ1ヶ月くらいでまためくれたけどねw

フッ素コーティングは乾式潤滑の代表的なものであり、俺はすぐにスキーのフッ素ワックスを思い出した。たしかにこれは効果的かもしれない。
ディーラーの方が和光ケミカルで似た製品は売っていると言っていたので、調べてみると以下の製品を発見した。


その名もバイダスドライ!製品名が無駄にカッコイイw
WAKO'S | (株)和光ケミカルホームページ - 新製品・おすすめ製品 - http://www.wako-chemical.co.jp/products/recommendation/011/index.html

これを使えばフッ素皮膜が手軽に作れそうだ。ただし値段は高い(^-^;) オートバックスで取り寄せて4,200円もした。こんなに高いスプレーは初めて買った。

使用してみると、これは良い!めくれるときはガラスがゴムが引っかかって膨らむのだが、これを噴きかけたあとはそれが無くなった。摩擦係数が明らかに下がっている。今後もめくれそうになったらスプレーしていこうと思う。
まあスキーの液体系のフッ素ワックスを布で塗布しても良いかもしれないけど。

しばらくこれで様子見る。

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