2時に横浜を出発し、国道1号でひたすら西へ。
箱根は雪が路肩に残っていた。富士川の道の駅で5時から6時まで仮眠してまた西へ。
R362に入ると峠部分は1.5車線の道だが楽しく走って千頭駅に7時半に到着。
大井川鉄道井川線を往復してからドライブを再開。井川線に沿って大井川を遡る。この道がひどかった。離合箇所はそれなりにあるものの1.5車線の狭路が続く。しかも断崖絶壁が心を削る(^-^;)死と隣り合わせの道路だな。落石が多く気が抜けない。しかし対向車は1台しか来なかった。鉄道の3分の1くらいの所要時間で井川ダムへ。かなりでかいな。電力館は休館中だった。
そこから赤石温泉まではまたもやひたすら1.5車線の狭路。このあたりは全部この規格なんじゃないかというくらい同じような道が続く。対向車は殆ど来ない。
まさに秘境という立地にある温泉だが、赤石温泉白樺荘はものすごく新しい施設。
500円の料金を払って入館。浴室は当然のように男女別でロッカーも鍵がついており、シャンプーやボディーソープも備え付けられていた。
湯はほんのり硫黄の香りのするアルカリ性の湯。スベスベするタイプだ。ただ内湯も外湯も温かった。
景色は素晴らしく雪化粧した南アルプスの山々が望める。
食堂で鹿肉定食を食べた。非常に美味しいが、特に地のものというわけではないらしい。
帰りは井川から県道60へ。これももちろん地域標準規格の1.5車線の狭路が延々と続いた。雪は路肩にしかなく普通に走れた。途中県道27にトレースし似たような道をひたすら走った。油島のあたりからようやく現代的な片側1車線の道になりやっと楽になった。途中、新東名がすっかり完成していた。
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