2012年3月21日水曜日

韓国旅行その1 羽田空港国際線の早朝便と深夜便

2012/03/17-20 韓国旅行に行ってきた。

今回の旅では大韓航空のKE720便とKE719便をHISで予約した。
この2便はKE720が羽田-仁川の早朝便。KE719が仁川-羽田の深夜便だ。問題はもちろん羽田側である。KE720が06:25羽田発で、KE719が23:30羽田着なのだ。これは始発にも終電にも厳しい。

まずはKE720について。
俺は鶴見駅にチャリで10分で行けるところに住んでいるので羽田には近い方だろう。しかし京急の始発だと50分くらい前にしか大韓航空カウンターに着けない。よって乗れる可能性はあるけど危険である。WEBチェックインのできるチケットならいけると思う(予想)。HISのチケットはWEBチェックイン出来なかった。次に蒲田発の京急バスの路線バスに乗れるかと思ったがこれもJR鶴見発の始発で間に合わない。タクシーだと6000円台後半くらいと思われ、金のない俺には憚られた。仕方ないので羽田空港に泊まろうと思ったが、友人が送ってくれるというので送ってもらった。つまり公共交通機関断念である。
4時半に羽田空港国際線ターミナルに着くとすでにたくさんの人がベンチで寝たりしていた。もうかなりの人が活動を始めており空いているベンチが多かった。KE720よりも早い便もあるわけでそういう便に乗るのだろう。俺も少しベンチで寝て問題なくKE720に搭乗した。


機材は非常に座席が狭かった。とにかくたくさんのエコノミー客を詰め込もうという努力が感じられた。シートピッチは見たこと無いくらいに狭い。近距離路線専用機でトイレに立つこともないということを見越してのこのシートピッチなのであろう。エンターテイメントもオーディオくらいしか無い。液晶モニタなんて存在しない。シートもほとんど倒れない。一応枕とブランケットはあるけど、むしろ不要(^-^;)狭いんだから。


機内食にチューブの焼きコチジャンが配られた。宇宙食かと思った。まあ味はんまかった。

次に帰国便のKE719便について。
仁川国際空港はこの時間はさすがに出発便も少なく空いていた。ただしファーストフード店などは閉まる時間帯なので注意。
問題は降りてからの終電である。俺の終電は京急の23:52発だ。一応KE719便は23:30に羽田着予定となっているが。
機内はみな終電の話をしており、聞こえてくるのは東神奈川だの生麦だの鶴見だの近所の人が多い(^-^;)近所でもギリギリである。そういうわけでおみやげは機内に持ち込む人が多い。今回リュックひとつで旅行したわけだが、そのリュックを入れるスペースすら無い。ちょっと離れたところに無理やり押し込んだ。機内で税関申告書を書いておくのがポイント。
羽田に着陸したのは23:15で順調だったが後ろのほうなので降りるのに時間がかかった。降りてみるとなんとバス輸送(^-^;)空港ビルに入ったのが23:40過ぎ。もう絶対無理だと思った。しかし目の前が入国審査であり深夜なので誰も並んでない。税関も誰もいない。すんなり通過。到着階に出たのが23:43くらいだろうか。しかしまだ俺にはモバイルルーター返却のミッションが待っている!出発階の奥の返却ポストにルーターを放り込んだ。その後トイレにて機内で飲んだバドワイザーを排泄してwから京急のホームヘ。それでちょうど列車が入ってくるところだった。なんと間に合ってしまった!普通に行けば空港ビルに入ってから7分あれば京急のホームに行けたと思う。

とにかく羽田空港国際線ターミナルが小さいからこそ出来る芸当。小さいからなんでもすぐ近くなので時間がかからないのだ。もちろん成田空港ではこうは行かない。少なくとも3倍くらいは時間がかかっていたように思う。羽田空港国際線最高(^o^)/

まあ、ギリギリなんだけどねっ!素人にはお薦め出来ないw

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