2012年9月8日土曜日

絶景露天風呂!湯楽の里 日立店

2012/09/08 湯楽(ゆら)の里 日立店に行ってみた。

湯楽(ゆら)の里 日立店 - http://www.yurakirari.com/yuranosato/tenpo/hitachi.html

最近は白濁した硫黄の温泉に凝っていたわけだが、そろそろ別の趣向を凝らしたい。硫黄泉はたいがい遠いし(^-^;)
というわけで、今回は海の見える絶景の湯を探してみた。どうせなら東京湾ではなく見渡す限りの海を見たいので、茨城県は日立市の湯楽の里に行くことにした。
湯楽の里といえば大手スーパー銭湯チェーンであり、俺も昭島店には20回くらい、相模原店にも2回くらい行ったことがある。たいていは温泉であるが、残念ながら日立店は温泉ではないようだ。というか茨城県はあまりいい温泉がない。〇〇鉱泉など温度の低い単純泉ばかりのイメージがある。硫黄泉などは無いのではなかろうか。北関東の栃木県と群馬県には素晴らしい本格温泉地がいくつもあるのとは対照的である。しかし茨城には海がある!どこまでも見渡す限りの水平線の太平洋がある。これを観ながら浸かる湯はさぞ気持ちい事だろう。

さて湯楽の里日立店へ到着。このあたりは海岸から陸地がせり上がっており太平洋がよく見渡せる地形だ。建物や施設は普通の湯楽の里である。シャンプーなどの設備やマッサージ屋などがあるところも普通の湯楽の里である。唯一の違いは眺望のみ!注目の露天風呂は!?


太平洋ドーン!眺望スゴすぎ。
こんなに開放的な作りの露天風呂(男湯)は見たことがない。開放的過ぎて正直丸見えである。少なくともサーファーからは丸見え。立ち上がると下の駐車場からも丸見えである。普通はもっと配慮して柵が高いものだが。いやはや驚いた。これは最高だ。


海と一体化したようなアングルから。海側のフチがお湯がオーバーフローするようになっているためこのように見える。
俺は露天風呂中央に陣取り海を見ていた。海側は深さ90cmになっていてフチにもたれて海を眺めるには最適の構造。今日は雨の予報だったけど、ほとんど雲のない快晴になった。誰だ?雨なんて言ったのはー。とか考えつつぼーっとしていると、日射病で倒れるかと思った。これは危険w よく見ると常連さんぽい人は壁の作るすみっこの日陰で海を眺めていた。しかもペットボトルの水を装備。たそがれる気満々である。近所にこんなスーパー銭湯があったら幸せだよなあ。


風呂を出てから食事処でクリームあんみつを食べた。食事処も最高の眺望。贅沢な気分に浸れる。

結論としては、最高っすな湯楽の里日立店。温泉ではないスーパー銭湯として俺の知る中でベストかも。

帰ってから調べてみると、どうやら湯楽の里 横須賀店も似たような露天風呂のようなので今度行ってみたいと思った。

なお、数年前にここの近所の鵜来来の湯十王にも行ったことがある。こちらのほうが高台にあり素晴らしい眺望だった。ただ露天風呂はそんなに開放的な作りではなかったと思う。施設は公共の施設っぽい。

日立市 鵜来来の湯十王(うららのゆじゅうおう) - http://www.city.hitachi.ibaraki.jp/viewer/info.html?id=1101

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