2012年10月18日木曜日

シビックタイプRユーロ FN2のクラッチ異音

2012/10/16 シビックタイプRユーロ FN2のクラッチ異音を修理した。

走行距離17,000km程度の我がシビックタイプRユーロだが、2ヶ月前くらいからクラッチが鳴き始めた。クラッチをゆっくり動かした時に「キュッ」っと鳴く程度だったが、だんだん鳴きが大きくなり最近では「ギギギギギ」って感じに(^_^;) 踏み込む時のほうが音が大きく、微妙なクラッチ操作をする1速発進時と2速変速時に音が出る。特に駐車時は何度も音が鳴ってしまうので気になる。しかし気になるのは音だけで、クラッチ操作に影響があるという程ではない。
そこで「普通に考えて潤滑油切れだろ」、と思った俺は運転席足元に潜り込み、クラッチペダル周りの可動部分の届く範囲にクレ556を吹きかけた。これで一瞬にして改善するだろうと思っていたが、鳴きは全く改善しなかった。「きっとスプレーじゃ届かないところの潤滑油が不足してるんだろう」くらいに思い、仕方ないのでまたもディーラーに持っていった。
しかし、ディーラーでの診断はなんとクラッチマスターシリンダーの交換であった(^_^;) なんだか大事になってしまった。恐縮しつつお願いした。
部品取り寄せに3日程度かかり、入院2日で作業完了!
交換したパーツは以下。

・シリンダーASSYクラッチマスター
・コネクター、クラッチマスターシリンダー
・ピン、スナップ
・シール、リング
・ブレーキオイル(DOT-4)

乗ってみると、おお!鳴かない!直ってる!久しぶりのスムーズなクラッチの感触。
しかし、ネットで見てみると同じ症状の車が数台見つかったので、きっとこれは構造的な問題であろう。ということは今後15,000kmくらい走行すると再発する可能性は十分にあると思った。英国ではこれくらいのクラッチの鳴きは許容されるのかねえ?

いろいろとトラブルの多い英国生まれのシビッ君であるが、ディーラーさんがしっかり対応してくれるのでありがたい。

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