ある日突然やってくるバッテリーあがり。先日、JR乗りつぶし旅行とかしてて10日間ほど車に乗っていなかったら、エンジンが始動できなかった(^-^;) セルは回るものの弱々しい。これはいかん。バッテリーあがりだ。というわけで急いで通販で購入。
杜の都@SHOP - http://www.mori-miyako.net/
ブルーバッテリー caos | カーバッテリー | Panasonic - http://panasonic.jp/car/battery/caos/
TAD-2 | カーアクセサリー | 一般製品 | オーディオテクニカ - http://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=1327
購入したのはこの2点。パナソニックのcaosバッテリーはレガシィでも使っていて問題がなかったので。サイズは75B24L。右のは、FN2シビックの車両側端子が欧州仕様のD端子であるため日本のバッテリーの細いB端子を太く変換するためのアダプターだ。
予想よりも到着まで日数がかかり、交換した日には旧バッテリーはもう完全に放電しており、ドアロックも何も反応しなかった(^-^;) 鍵を鍵穴に挿して解錠w
交換方法。最低限ラジオペンチが必要。軍手をして、ショートに注意する。
・ナットを少し緩めてマイナス端子を外す。
・右図のようにプラス側のカバーを外す。爪を数箇所外すだけ。
・プラス端子を外す。
・左図の下部の配線を固定しているパーツを回して外す。
・金属の固定ステーを外す。ナットを少し回して金属棒の下端の引っかかりを外せば取れる。
・プラスチックカバーを外す。
・古いバッテリーを外す。
ここで一休み。新旧バッテリーを並べてみた。明らかにcaosの方が高そうw
旧バッテリーの型番は46B24L(S)-MFだが端子が日本の一般的な端子より明らかに太い(^-^;) バッテリーの仕様に詳しい訳じゃないけど、普通は型番にDがつくのが太い端子だと思っていたので不思議に思った。ちょっと特殊な仕様のバッテリーなのかもしれない。
・新バッテリーを端子が同じ向きになるように装着。
・caosの場合、バッテリー輸送用の取っ手を外す。
・端子の保護キャップを外して、太端子変換アダプターを取り付ける。手で押しこむだけ。プラスとマイナスでサイズが異なるので注意。プラスのほうがより太い。
・プラスチックカバーと金属ステーを取り付ける。
・プラス端子を取り付けナットを締め付ける。カバーを装着。
・マイナス端子を取り付けナットを締め付ける。この瞬間通電開始。
俺の場合完全放電していたからかここでイモビライザーの警報が作動した!(^-^;)慌てずに電子キーロックを操作して解除。あーアセったw
・配線を元通りに固定して、完成!エンジンの始動を確認。
元気にセルモーターが回りエンジンが始動した!これで安心。
性能値も46から75にアップしたので心に余裕が生まれるのも嬉しい(^o^)/
が、車両の時計やナビの設定は初期化されてしまったので復元に一苦労した。
おまけ。杜の都@SHOPの廃バッテリー回収サービス(600円)を利用して、旧バッテリーをcaosの箱に詰めて送り返した。これはナイスサービス!
まとめ。
FN2シビックの場合はバッテリーサイズは日本の24Lなのに車両側の端子が太端子という変態仕様なので変換アダプターが要る。バッテリーあがりで、急ぐ場合はJAFなり保険のサービスなりを利用してエンジンを始動してもらって、近所のバッテリー屋へ行くのがベストだが、FN2シビックの場合は上記の太端子変換アダプターが要るので在庫があるか微妙。
あとcaosバッテリーはカー用品店とかだと軽く2倍以上の金額で売られてたりするので、金のない俺には通販以外考えられない。
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