2013年6月12日水曜日

GALAXY SIII(SC-06D)をunroot

2013/06/12 GALAXY SIII(SC-06D)をunrootした。

保証が切れる前にアソコでアレをアレしてもらうため、長らくCyanogenMod9(CM9)で使用していたGALAXY SIII(SC-06D)を一旦unrootしたのでその自分用メモ。

Galaxy S3(SC-06D)の初期ROMをOdin3でインストールしてUnrootする方法。 - Android(アンドロイド)おすすめアプリ・カスタムニュース|AndroidLover.Net - http://androidlover.net/smartphone/galaxys3/sc-06d-odin3-unroot.html

やり方はこちらのページに従った。大変わかりやすかった。感謝します。

基本的な手順としては、


SamMobileで最新のファームウエア(MA2)をPCでDLして解凍しておく。
ODIN3をDLして解凍しておく。
・CWMでFactory Reset(FR)とBackupをしておく。
・SC-06Dをダウンロードモードで起動(Vol Down+Home+Powerで起動)し高品質なケーブルでPCと繋ぐ。ドライバが自動的にインストールされるまで待つ。
・ODIN3を起動しPDAにファームウエアMD5ファイルをセットしStartをクリック。数分待つ。


・約8分後、このように表示された後端末が再起動する。

久しぶりにXiロゴとdocomo NEXT SERIESロゴが表示されて懐かしかった。
SAMSUNGロゴを見ながら起動を待つ。
待つ
待つ zzz 20分経過… ムニャ
ちょ、まだ起動してないじゃん!

しょうがないので最も初期のLF5をODIN3で焼いてみたけど同じ状態。
やばい。
起動できないんじゃRootingKitも使えないし。これはもうカウント上がるけどODIN3でCWMを焼くしか無い。あーあ(T-T)
アソコでアレするためにunrootしようとしてカウント上がるとかなんという本末転倒。

でもあきらめない!

namalog仮設伍号機» Blog Archive » Galaxy SⅢ(SC-06D)でバージョンアップ後もrootを取る。 - http://goo.gl/Kzjov
ココを参考に(ありがとうございました)、
純正ROMを焼いたことで純正リカバリになってしまっているので、まずODIN3でCWMを焼いた。


俺の端末で初めてカウントが上がった(^-^;)
とりあえずCM9を焼いたところ端末が起動した。これで一安心。
せっかくなのでほむほむさんの最新のCM10.1を焼いてみたらこれも起動。カウントのせいかおサイフケータイは不可。
次に、めげずにもう一度MA2をODIN3で焼いたところ何故か起動!おサイフケータイも起動。カウントじゃなかった(^-^;)リカバリか?
(↑何故MA2が今回は起動したのかは残念ながらわからん。けどこういうことはよくある。)
カウントをリセットするために、TriangleAway(要ROOT、199円)をインストール。
ROOT化するためにODIN3でCWMを再度焼く。
SuperSUをCWMで焼く。これで純正ROMでROOTEDとなる。
起動してTriangleAwayでカウントをリセット!
このままダウンロードモードで起動してODIN3でMA2を焼いた。
(ODIN3でROMを焼くときもFRしなければ初期化はされない。この場合CWMとSuperSUだけ消える)


はい。カウント戻りましたよ。


うーわーなんという標準状態(*^^*) むしろ忘れてて新鮮w
(スクショの撮り方がわからんかったw 電源+Homeですな)

今回の一連の格闘の結果、ODIN3の使い方がわかり、カウントを恐れずにMA2など最新のビルドでROOT化できるようになったw 最近SC-06DはsakuramilkさんのROMがリリースされなかったこともあり、全くいじってなかったのでいい勉強になった。
ポイントは絶対に純正リカバリでFRしないこと。そうすると内部ストレージも消去されてどうにも復活できなくなっちゃうよ。FRするならCWMで。あと内部ストレージに常に使えるROMを入れておこう。

純正ROMの難点はドコモのプリインアプリがバッテリーを食う点だけど、俺は購入後9日でCM9にしちゃったからもはやそれも忘れてるしw、しばらく純正ROMを堪能しつつdocomoがJBアップデートしてくれるのを全裸待機!

【追記 2013/06/13】
アソコでアレをアレしたらなぜかSC-06D本体が新品に交換になった。このところ傷だらけだったから適当に扱ってたんだけど新品となると緊張するw 中身も標準状態だとより緊張するので急いでROOT化した。


このように当然ながらビルドは最新のMA2がインストールされていた。
躊躇なくODINでCWMを焼いてSuperSUを流しこめばROOT化作業は完了。
ODINでリカバリを純正に戻してTriangle AwayでカウントをリセットすればおサイフケータイもOK!


最近の要ROOTアプリはこんなもん。
AdAwayが最近のお気に入り。例えばpixivアプリなどの広告が全く表示されなくなる。
他に必要なのはTitaniumBackupとESファイルエクスプローラくらい。他のはほとんど使わない。
TitaniumBackupでドコモアプリを凍結orアンインストールしまくると気分がスッキリするw なおTitanium Backupを正常に動作させるには、メニュー→環境設定→トラブルシューティング設定→システムのBusyBox使用にチェックを入れる必要がある。

しかし純正ROM、動作が軽くてヌルサク。通信も速い気がする。
Wifi DirectやMHLも快適に使用出来るし、これはCM9より快適かも(^-^;)

3 件のコメント:

  1. ODIN3でLG1を焼いたところSAMSUNGロゴのままの状態になってしまいました。その後上記にあるようにCWMを焼いてカウントが上がりました。しかし次のCM9の焼き方とファイル自体がわかりません。助けてくださいお願いします。

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    1. 時間経過とともにいろいろ引っ越ししてますね。
      https://github.com/kbc-developers/release/wiki/SC06D
      ROMファイルはここらへんから辿れるかもです。
      焼き方は
      http://otachrome.blogspot.jp/2012/07/galaxy-siiisc-06dcyanogenmod9.html
      手前味噌ですが、こことか。
      あとは記事中にある元ネタの2chの記事を読むのが大切かと思われます。自己責任で。
      ご参考に。私自身もうSC-06Dを持っていませんので検証できません。

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    2. 返信感謝します。参考にして実行した結果起動しました。ありがとうございました。

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