大釜温泉には1泊した。小学校の廃材を再利用して建設したという建物は内部もなんとなく学校っぽかった。食事は学校給食並みとまでは言わないまでもイマイチであった。
気を取り直して温泉へ。
まずは内湯。木造で女風呂まで吹き抜けになているためかなり大きな空間に感じた。外の風が入ってくる設計になっているので雪が吹き込んでくる。それはそれで風流だ。
湯は茶褐色に白濁した湯だった。舐めてみると鉄のような味が広がった。温度94.8℃、pH2.5とのこと。
浴槽は木製で水深がやや深い。底には湯の花や砂が堆積しており正直あまり清潔とは思えなかった。シャワーとかなり薄められたソープ類完備。
露天風呂はかなり温かった。源泉掛け流しなのかもしれないが、冬期はとても長時間入っていられる温度ではない。36℃くらいかな。
まとめ。乳頭温泉郷では地味な大釜温泉だが特に内湯は最高!
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