2014年2月9日日曜日

東南アジア旅行 その12 台北の電気街

2014/02/02 台北の電気街

商城首頁 - 光華商場 - http://www.gh3c.com.tw/


ある意味世界のどこよりも本物の電気街、それが台北の八徳路周辺だ。台北駅からはMRTで2駅の捷運忠孝新生站が最寄り。
駅から徒歩5分ほどの光華商場は台湾を代表する電機関連専門のテナントビルである。しかしこれまで行ったような東南アジアのテナントビルよりは明らかに小さい。吹き抜けがないなど作りも豪華じゃなくて質実剛健って感じ。1階にはフードコートもある。


この日は新年営業開始初日でセレモニーや初売りセールが行われていた。獅子舞や報道陣も来ていて華やかだった。


上の階ほどまだ営業してない店舗が目に付いた。最上階にあったHDD修理の会社のショールーム。


ビルの一角には寺もあった。なんとも台湾的ではないか。


しかしさすがは台湾。PCパーツショップの品揃えが明らかに濃い。USB OTG関連やICカードリーダーなど他の国には少ない商品が充実していた。無線LANコーナーにはもちろん日本のバッファローのかわりにASUS製品が並んでいた。ゲームショップやコミックショップは何軒かあったが、意外なことに萌え系ショップは無かった。萌え系は台北駅地下街の方が充実している。


この店はバッテリー専門店。しかもスマホの機種専用の拡張バッテリーケースが充実していた!思わずNexus5用は無いか聞いたけど未入荷とのこと。


PCパーツショップにはたいてい価格表が張り出されている。価格は秋葉原とほとんど変わらない。というか今回の旅で感じたのは秋葉原の価格は世界最安レベルだということである。シンガポールが一番高かったな。


隣には新しいビルを建設中?拡張するのかも。楽しみだ。
光華商場を後にして八徳路へ行ってみよう。


ここは古き良き秋葉原のようなところでPCショップが所狭しと並んでいる通りだ。


地下にはラジオ会館のような部品街があったり、まあまあ大きい総合電気店もあった。
それにしても台湾にはヨドバシカメラのような大型電気店のような業態が見当たらない。大手チェーン店はあるものの店舗数が多いだけで各店舗は商店街のいちテナントに過ぎない。そういえば大型ショッピングモールってのも見かけなかった。不思議な相違である。

まとめ。台北の電気街は硬派でディープな品揃えだった!

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