東南アジア旅行の締めとして台湾に立ち寄った。ベトナムから急に日本に戻ると環境の変化に体がついていけずショック症状を起こす危険があると判断したためであるw
台湾は2008年以来2回目。前回乗れなかった台湾新幹線(以下、高鐵)に乗ってみよう。急に現代に戻ってきた感じのする桃園国際空港から高鐵桃園駅まではバスで移動。バスの切符売り場では当然のように日本語が通じた(o^^o) やっぱリハビリに最適な国だなあ。ここが空港から一番近い高鐵の駅なので台北以外の都市に行く場合はこのルートが最適。バスは高速道路を経由するので定員着席制。本数は頻繁であった。
駅までの道中には真新しい高架線が並走していた。架線がないことから未開業路線か第三軌条方式の鉄道と思ったが、後日調べたところやはりこれは建設中の空港アクセス鉄道のようだ。この駅を経由する時点で台北市に真っ直ぐ向かっていないのが明らかな点が気になるが、いずれにせよ鉄道アクセスのない空港は不便なので早期開業を期待したい。
台湾高鉄インターネット予約 > 列車の検索 - https://irs.thsrc.com.tw/IMINT/?wicket:interface=wicket-0:0:1:
乗車券は公式サイトで日本語で予約からカード決済までできる。送られてくるメールの予約番号を控えておくこと。
台湾高鐵の駅の自動券売機で乗車券を受け取る。入力するのはパスポート番号下4桁と予約番号。
乗車券ゲット!自動改札機に挿入するときはこの券面を下にして入れなければならないので注意。
日本の700系を元にしたという車両。車内も700系とよく似てる。というか東海道線新幹線車内と言っても普通の人は信じるでしょこれw
車内誌。
ドアはこのボタンを押すと開く。
電話用スペース。
非常口が車内に6箇所もあるのが特徴か。国民の車両火災に対する恐怖心が強いんだろうね。
シートピッチはやや広い、か。
車端部には荷物おきスペースがある。
乗り心地はまんま新幹線。加速も走行音も減速も同じ。「まもなく、名古屋です。」という車内放送が流れても何の違和感もないw
車内販売もあるがスタスタとスピードが速い。その分、12両編成ということもあり何度も来てくれるが。
数日後の帰国時に台北駅から桃園駅まで高鐵で移動した。切符の購入やバスでの移動も慣れたもの。慣れるとすごく便利ですな。
まとめ。日本の新幹線と同じ乗り心地。きっぷの販売方式はむしろ日本よりも便利かも!
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