2014年3月13日木曜日

2014近畿・中国・北陸乗りつぶし

2014近畿・中国・北陸乗りつぶし


毎度おなじみJR乗りつぶし(2周目)の旅。


3/9
岐阜→名古屋→亀山→柘植→草津→京都→木津→新福島→(徒歩)→福島→西九条→桜島→西九条→福島→(徒歩)→新福島→尼崎→福知山→谷川→西脇市→加古川→兵庫 522.5km


なんだか前回の乗りつぶしと同じようなスタートでそんなに特徴のある路線があるわけでもなくテンションが全くあがらなかった(^^;) 強いて言えば写真の桜島駅のロープ式のホーム柵と、福知山線の改良区間が長大トンネルの連続で楽しかった。


3/10
兵庫→和田岬→兵庫→西明石→姫路→相生→岡山→茶屋町→宇野→茶屋町→岡山→新見→米子→境港→米子→鳥取 500.2km


和田岬支線に乗るために兵庫駅に宿泊した俺。6両編成の列車が満員でびっくりした。鶴見線によく似てるけど休日2往復は少なすぎ(^^;) おかげで昨日乗れなかった。


3/11
鳥取→智頭→津山→佐用→播磨新宮→姫路→寺前→和田山→福知山→綾部→東舞鶴→敦賀→福井→越前大野 466.9km

前日の雪から一転して快晴。中国山地には粉砂糖のような雪が朝日に輝き言い尽くせない美しさだった。


因美線、智頭駅の跨線橋より。俺は非電化路線の跨線橋からの写真が大好き。邪魔な架線がなくて絵になる。

この日は越前大野駅前のこし路荘旅館に宿泊した。ネット予約できる宿がないので観光協会経由で予約したら、宿のご老人が駅まで迎えに来てくれており、越美北線の歴史についても教えていただいた。もちろん古い民宿だったがとても清潔で風呂はリニューアルしたばかりで居心地が良かった。素泊まりで2120着、翌0524発という面倒な乗り鉄客の俺にも丁寧に接客してくれてとても感謝してます。ありがとうございました。越前大野駅の宿泊ならこし路荘旅館へ!w


3/12
越前大野→九頭竜湖→福井→金沢→七尾→和倉温泉→七尾→(バス)→脇→(バス)→氷見→高岡→城端→高岡→直江津→長野 516.9km

始発の九頭竜湖行きはさすがに乗客は俺だけだった。むしろリラックスムードの運転士は乗客がいたことに驚いた感じだったw 18きっぷに九頭竜湖駅の委託の駅員に日付印を押してもらった。レアかと。


和倉温泉駅で1分の折り返し乗り継ぎに失敗。まあそういうふうに接続するのは乗り鉄しかいないから乗り継ぎとは呼ばないか。ただの行き違い停車ですな。失敗したのは決して花咲くいろはラッピングトレインに見とれてたからじゃないよw


仕方ないのでタクシーで七尾駅まで移動して、バスで脇経由で氷見駅へ。これは乗りつぶしの定番連絡コースであり、俺も前回は反対側から利用した。


3/13
長野→松本→中津川→多治見→美濃太田→岐阜 259.7km


日本三大車窓の姨捨駅は俺の大好きな駅の一つ。こんなに景色がよくてスイッチバックという旅情豊かな駅は他にない。この日はあいにくの天気で景色は見えなかったけれど。


乗りつぶしオンラインによると今回の乗りつぶしにより乗車率は91.1%→94.3%となった。

JR西日本に関しては災害不通区間以外はほとんど乗り尽くした形になった。それにしても今は不通区間が多い。西日本の三江線、山口線の他にも名松線、石巻線が未乗のまま不通となっている。同じく未乗の岩泉線、江差線は乗る前に残念ながら廃止されそうなので良いが、その他は早めの復旧を祈りたい。前回の乗りつぶしも災害不通区間の復旧を待っての達成だったけど今回もその可能性は高い。まあ復活した女川駅で達成というのも良い思い出になりそうだが。

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