突如思い立って旅立った北欧。最初の訪問国は森と湖の国、フィンランド。
時間がなくてあまり下調べせずに来てしまったけど、現地で考えてヘルシンキ郊外の鉄道博物館に行ってみることにした。
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フィンランド鉄道博物館はヘルシンキから北へ約60kmのHyvinkää駅から徒歩10分のところにある。Hyvinkää駅へはフィンランド国鉄(VR)で約40分で行くことができる。
ヘルシンキはフィンランド語とスウェーデン語ばかりの街だが、VRの券売機は英語で操作可能なので、なんとかチケットを購入した。
こんなかんじの近郊電車でGO! 標準軌の車両なので2×3のシート配置で広々だった。
乗ったら切符に現在時刻を刻印しないと車内改札で罰金を取られるので注意。行きも帰りも車内改札があった。この切符の場合、発券翌日まで有効で、刻印から120分間有効。たとえ途中下車しても120分以内に目的地に着けばOK
Hyvinkää駅。駅舎は古いが内部は新しくてオサレ。
周辺は寒々しい田舎町だった。鉄道の分岐駅なので日本で言えば大宮のような鉄道の街なのかもしれない。
徒歩10分ほどで憧れの鉄道博物館に到着(^O^)
入場料は€8でVISAカードも使えた。なおこの時期の平日は12-15時しか営業してないので注意(^_^;)
受付の人は英語も堪能で助かった。フィンランドでは若い人の英語ほどわかりやすい。
意外にも展示施設は新しい!これはテンション上がるぜ!大宮の鉄道博物館ほど立派ではないが、同じように大きな車庫の中が博物館になっていた。
ディーゼル機関車や、
一部の客車には入って座ることもできた\(^o^)/
オイルヒーターが入れてあり温かい車内でしばしまったり。この日は客も少なくて快適だった。
扇型車庫を利用した展示館にはSLが一杯!蒸気機関車ファンにはたまらない空間だろう。
その他屋外では昔のHyvinkää駅舎などが見学できた。
おみやげの博物館公式グッズやVRグッズも多数あった。俺もいろいろ購入した。VRネクタイとかw
<おまけ>
ヘルシンキ市内のトラム博物館へも行ってみた。
Tram Museum - http://www.helsinkicitymuseum.fi/hki/Museo/en/Museums+-+Exhibitions/Tram+Museum
トラム博物館はトラムのTöölön halli駅から徒歩2分のところにある無料の博物館。
この日はなにか特別な展示会の準備が行われているようで、なんだかトラムは疎かにされていた。トラム車両がいくつか見られただけで満足感はない。無料だからいいけど、いまいちだった。
まとめ。フィンランド鉄道博物館は新しい展示でおすすめ!
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