2016年1月24日日曜日

立湯が幸せ♡ 奥飛騨温泉郷 奥飛騨ガーデンホテル焼岳

2016/01/23 奥飛騨温泉郷 奥飛騨ガーデンホテル焼岳に行ってきた。


奥飛騨ガーデンホテル焼岳|奥飛騨温泉郷・焼岳温泉のホテル 【公式サイト】 - http://www.okuhida-gh.com/

メディアにもよく登場する有名旅館。岐阜県の奥飛騨温泉郷のガーデンホテル焼岳に立ち寄り湯してきた。



有名なカラオケルームというかキハ27 551とキハ27 552。玄関前のプラットホーム風のところに横付けされていて、一番幸福な余生を過ごしているキハ27なのではないかと思った。線路もちゃんとある。



どよーん!と玄関にこんな湯の花の結晶が展示されていた。なんとなく泉質が伺い知れた。

行ったのは20時頃。ここは12~22時という遅い時間まで日帰り入浴できるのが素晴らしいと思った。しかも700円!大規模ホテルの日帰り入浴でこの価格は安い。



浴室はこんな感じで相当広い。
脱衣所はカゴのみだが、無料の貴重品ロッカーが利用できる。

内湯は普通のホテルの大浴場といった感じ。洗い場も一人分のスペースが大きくて高級な感じだった。サウナや水風呂もあった。

ここの特徴はなんといっても露天風呂だろう。広いし多様な特徴的な浴槽がある。
まず日光の湯というのがすごい。何がすごいって源泉がぶしゅんぶしゅんと間欠泉のように吹き上がっては湯船に落ちている。湯は緑色にやや濁っている。そして湯船のふちには黄土色の析出物が棚田こ形成している。そうここの湯は花山温泉と似た泉質。源泉の匂いは硫黄臭、味は鉄分(分析表によれば、70.8℃、pH7.1、ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉とのこと)である。
寒い冬の露天風呂だが、ここは透明な屋根があってさほど寒くもなく、しばし最高の温泉気分を満喫した。

大露天風呂はまさかの混浴。謎の腰巻きをして突入するシステム。こんなの初めて。でも寒い屋外の庭園を歩かされる上に、露天風呂はさほど広くもなくあまり良くなかった。奥にある洞窟っぽい温泉も懲りすぎてていまいち。というか行くまでがとにかく寒い(^-^;) 夏は良いかも。

一番気に入ったのは立ち湯。水深130cmの浴槽だ。スーパー銭湯のジェットバスがそのくらいの深さだがそんなものとはレベルが違う。ここは源泉掛け流しでしかも4m×10mくらいの大きさがある(^-^;)水着で入る温泉プールなんてのもあるが、ここは濁り湯に全裸で入れる!泳いではダメとわかっていても思わずちょっと泳いじゃうw やばい幸せな空間だった。

まとめ。この規模、サービスで立ち寄り入浴700円は激安!泉質も申し分無しで、心からおすすめできる。いつか泊まってみたい。

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