2016年2月1日月曜日

三岐鉄道 三岐線 北勢線に乗ってみた

2016/02/01 三岐鉄道 三岐線 北勢線に乗ってみた。

三岐鉄道株式会社公式ホームページ - http://www.sangirail.co.jp/

久しぶりに鉄道乗りつぶしの旅に出た。



近鉄富田駅で三岐線の西藤原駅まで乗車券を購入したら硬券だった(^o^)



三岐線は単なるローカル線かと思いきや、太平洋セメントが絶賛貨物輸送中の路線だった。そのため客車は3両なのに交換駅の駅構内はひろーい。東藤原駅付近の太平洋セメント敷地内の部分の車窓は特に楽しい。現役の積み込み設備などを間近に観察することができた。



ちなみに途中の丹生川駅で乗客は俺だけになった(^_^;) 太平洋ベルト地帯の路線で一人乗車を体験することになるとは思わなかった。



三岐線の終点、西藤原駅。構内にはイベント用のライブゲージの線路が張り巡らされていた。



西藤原駅からはいなべ市の福祉バスで阿下喜駅まで行く予定。一日3本しかない。
少し時間があるので駅付近の加蘭の森で食事しようと思ってたんだけど、「食事はまだできない」と言われ撤退。他には食事ができるところはなく、折り返しの三岐線も逃したのでまったり福祉バスを待つことになった。バスというかハイエースに乗って阿下喜駅へ。運賃はなんと無料!



軽便鉄道の北勢線の終点阿下喜駅は新しくてカッコいい駅舎だった。



阿下喜温泉に入った後、駅前のうどん屋で食事。店内には鉄道ネタがたくさん(^o^) 鉄道ファンにはおすすめの店なのだ!ご主人にもとても親切にしてもらえて嬉しかった。おすすめ。


普通の磁気券で入場。線路幅狭い!



電車はやはりちっちゃい!
クロスシートだから座って足を組むと向かい側の人の足にあたってしまうレベル(^-^;)
各車両の内部に補器の機械室みたいなのが張り出している。エアコンかなあ?
そしてやっぱり車内は空いているのでした。



西桑名駅から西へ100m程歩くと、有名な3種類の軌間を渡ることができる日本唯一の踏切がある。歩行者専用。
手前から北勢線、JR関西線、近鉄線である。駅付近の踏切なので側線もたくさんある。
この踏切は「近鉄」と「JR+北勢線」で別れており、近鉄の遮断機が降りている時も途中まで渡ることができる。すげえな。危なくないのかな?



さらに西側の陸橋に登ると3種類の軌間を一望にすることができた。ちょうど北勢線が来たので撮影。これは幸せなシチュエーション。しかし残念ながらフェンスが高いので肉眼では見づらい。

まとめ。三岐鉄道は貨物輸送やレアな軽便鉄道と見所満載!名古屋近郊日帰り旅行におすすめ!

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