2016年3月20日日曜日

しまなみ海道と石鎚山温泉 京屋

2016/03/19 しまなみ海道で石鎚山温泉京屋に行ってきた。

BRZに乗り換えたこともあり、本誌四連絡ルートのうち唯一渡ったことのなかったしまなみ海道に行ってみることにした。岐阜から往復1,000kmのロングドライブ。



生憎の天候だったが、島を幾つも大きな橋で渡っていく豪快なルートだった。しかも長い!よくこんな道路を作ったものだ。ただし対面通行なのでコスト意識は見られるw



今回の立ち寄り温泉のターゲットは愛媛県西条市にある石鎚山温泉温泉旅館京屋。公式サイトはどうやら無い(^-^;)
アクセス道路はこんな感じでかなりドラマチックかつ細い。片洞門なんてかなりレアだぞ!周辺の山はかなり切り立っており四国の最高峰の近くに来たことを実感さられた。



どよーんと昭和の雰囲気の漂うエリア。
駐車場に入るときに宿の主人が出てきて「上にはいかないの?」と聞かれた。ロープウェイのことだ。こんな天気の時に乗らないので「温泉だけです」と言うと、「それなら駐車場は無料」とのこと。なんのこっちゃ。
入浴料500円を支払って中へ。
建物は相当古そうだが、旅館の内部は改装したばかりらしく清潔だった。しかも客は俺だけでテンションも上がる(^o^)/



白濁温泉きたー!(^o^) しかも貸し切り!
ブクブクしているのは人工的なもの。加温循環有りらしい。シャワーや石鹸類は完備。



壁には析出物が付着していた。しかし白濁しているのに不思議と硫黄の匂いはしない。舐めてみると塩辛い味のみ。珍しいタイプの白濁温泉だ。しかもヌルヌル感がかなりあった。
泉質は含二酸化炭素-ナトリウ・ムカルシウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉らしい。長っ!w 泉温15.2℃、pH6.2ということで鉱泉ではあるがとにかく素晴らしく濁っている。鉱泉でこんな白濁した湯は初めてかも。貴重な体験だった。

まとめ。四国では珍しい白濁した温泉。しかも鉱泉というマニアックさなのでマニアにはおすすめできる。

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