濁河温泉の紹介:下呂市観光案内サイト
http://www3.city.gero.lg.jp/kankou/view.rbz?nd=102&ik=1&pnp=100&pnp=102&cd=27
濁河温泉は岐阜県下呂市の山奥、長野県境付近にある温泉地。下呂や木曽福島などの都市からは1時間以上かかるので秘境中の秘境といっていい。標高1,800mの日本最高所の温泉街でもある。
今回の下呂市営露天風呂は、以前訪れた濁河温泉の旅館御岳のすぐおとなり。
建物はこんな。至ってシンプル。
周辺には雪が残っていて、まだ石油ストーブが稼働していた。近所のチャオ御岳スノーリゾートは絶賛営業中だったし(^-^;)
入浴料500円を支払うとこんな入場券を発行してもらえた(^o^)/珍しい。通し番号は60番。雪に閉ざされる土地柄、市営露天風呂は例年4月中旬から営業開始らしいのでもしかすると営業開始から数日後だったかも。
脱衣所には貴重品ロッカーがあり無料で使えた。
緑に濁った良い感じの露天風呂キター!
浴槽は2つあって、寝湯もあるんだけど、実際に入れるのはひとつだけだった。きっと営業開始間もないからだと思う。今日のところは写真左奥の浴槽に、おおざっぱにどばどばと源泉が投入されていた。
洗い場もあり、シャワーや石鹸類も完備していた。これはありがたい。
湯は薄緑色に濁っている。舐めてみると鉄を感じるまずい味。特に硫黄の匂いなどはしない。浴槽には析出物がガッチリ鍾乳石のように付着していた。
泉質はナトリウム・マグネシウム・カルシウム-硫酸塩炭酸水素塩泉。53.9℃、pH6.5、759L/分とのことでさすがに堂々たるスペック。
まとめ。泉質、環境ともに素晴らしい野趣あふれる露天風呂。初めて濁河温泉に来たらまずはここですな(^o^)/
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