先日QUICKJACKを使ってBRZをリフトアップして下から見てみたらセンターパイプがサビサビだったので気になっていた。ヤフオクを見てたら社外品が3万円弱で買えるみたいだったので交換することにした。正直、早くQUICKJACKを有効活用したかったっだけ!とも言うw
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60Φでタイコ付き。センターマフラーとも言うみたい。車検は…どうなんだろう(^-^;)
あ、俺はマフラー交換作業自体はパイザー時代に車検の度にやってたことがあるので今回もすんなり踏み切れた。経験上不安なのはナットが錆びて緩まないこと。どうなることやら。
早速クイックジャッキでリフトアップして、買ったばかりのクリーパーで潜り込む。
がんばるぞい!
はい。案の定リアピースとの接続部分のボルトナットが錆びてて普通のメガネレンチじゃ緩まねー!しかもソケットレンチを叩いてたらナットのほうがナメちゃったよ!くそう。
早速ホームセンターで14mmのロングメガネレンチと、金属を冷却収縮させて潤滑油を染み込ませるフリーズルブを買ってきた。
ナメたナットは手元にあった9/16インチのソケットで押さえた。
フリーズルブを噴射してしばらくしてからこの画像のように頑張ったところ、
なんとか外れた(^o^)/ 最初のところが回ってもナットが外れるまでめちゃ固かった。固着ってすごいね。そっちもナメてた。
ブッシュからの取り外しはウォーターポンププライヤーがあると便利ということで、さっき一緒に買っておいたところ、本当にサクッと外せた。こうやって工具が増えていくんだなあ。幸せ(^^)
あー。やっと純正中間パイプが取れた。ほっとした。
純正と比較。左のBEFREEは純正品に比べ輝いているのはともかくタイコが小さいね。
あと二分割構造ですな。排気漏れのリスクは高まるけど配送と脱着利便性は高いと思った。
フランジには古いガスケットのカスが付着していたので紙やすりで清掃。
取り付け順序としては、まず後方のパイプをブッシュに引っ掛けてからリアピースと接続。その後前方のパイプを前方の球面ガスケット側から接続し、最後にブッシュ付近で接続するのが良いと思った。
マフラー付属の新しいガスケットを挟んで締め付けた。ガスケットは62Φ楕円形。
エンジンを始動して蚊取り線香で排気漏れチェック!平面ガスケットは全く漏れなし。
しかし車両前方の球面ガスケットから激しく排気漏れしてた(^-^;)こりゃいかん。というか、以前から車内で排気ガスを感じることがちょくちょくあったので、純正のときから漏れてた様な気もする。
スバルで球面ガスケットを注文するのも面倒なので、再度ホームセンターに走った。
液体ガスケットを買ってきた。
こんな感じで接触面と表面からも塗り塗りしたところ取り敢えず漏れは収まった。きっと大丈夫!
完成(^o^)/
輝くステンレスの新品マフラーは見た目が美しい。普段は全く見えないのが残念(^-^;)この機会にしばし車体下で鑑賞し悦に入ったw
走行してみた感想としては、音に関しては1~2割増しくらいになった気がする。低音が強調されたようでいい感じ(^^)
体感的に加速性能が上がったかと言われると微妙。あったとしてもほぼ誤差範囲かと。
まとめ。排気系で唯一ノーマル(しかもサビサビ)だった中間パイプをカスタムできて大満足。それよりQUICKJACKがない頃はできなかったマフラー交換をDIYできたことが一番の収穫だった。
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