2018年9月26日水曜日

スペイン新幹線 AVE

2018/09/18 スペイン新幹線 AVEに乗ってみた。


バルセロナのサンツ駅からマドリードのアトーチャ駅までスペイン新幹線 AVEに乗ったのでそのレポート。
チケットはrenfe公式サイトで購入し、印刷して持っていくだけ。85.1ユーロなので11,250円くらい。東京-大阪間くらいの距離があるのでまあ日本の新幹線よりちょっと安いくらいかな。



バルセロナのサンツ駅。かなり巨大な駅で多くの乗客が行き交っていた。AVEの乗り場は正面から入って右奥の方。1-6番線が充てられているようだ。
簡単な荷物検査を受けて入場。



改札でチケットのQRコードを読み取ってからホームへのエスカレーターに乗り込む方式だった。



おおー!憧れのAVE!なんとなくJR九州885系かもめに似てる。
先頭が機関車かと思ったけどそうでもないのかな。



2等の6号車に乗車。車内は満員だった。チケット買っといてよかった。



車内はこんな感じ。革っぽいシートはしっかりしていて重厚感があった。昔のTGVのように固定された座席ではなく転換シートだった。
LED読書灯完備。あとヨーロッパは必ず非常用のガラス割り器がついてるね。
この写真では見えないが、最高速度300km/hが表示されている。これを上回ることは無かったように思う。



ダイニングカーも連結されていて軽食やコーヒーを買うことができるみたいだった。



車内いろいろ。大型の荷物を入れる棚が満杯。長期の国際旅行をする客がとても多いように感じた。日本の新幹線に多く見られるスーツの客はまばら。というかむしろ通勤時間帯の地下鉄でもまばらだった(^-^;)
自動ドアがガラス張りでかっこいい。



トイレはとても清潔で機能的だった。


なんか配られてるなーと思いもらったらイヤホンだった。車内でオーディオサービスを聞くためのものだろう。もちろん自分のイヤホンがあれば使うことができる。




列車は概ね乾いた地中海性気候の耕地をゆく。たまに山岳地帯や起伏のあるところを通るので2時間45分の旅も意外と飽きなかった。



終点のマドリードアトーチャ駅に到着!



ものすごく大きな駅だ。一部のホームが終端型で、一部が通過型になっていた。上野駅みたいなもんですな。



在来線の改札。警官が武装していて怖かった。
右の写真は旧ホームかな。大屋根に覆われた大空間が植物園のようになっていた。ちなみにこの奥にコインロッカーがあったので便利に使うことができた。

まとめ。スペイン新幹線AVEは日本の新幹線と同じく快適(^o^)/

1 件のコメント:

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