2018年10月6日土曜日

BRZのハブボルトをロングボルトに打ち替え

2018/10/06 BRZのハブボルトをロングボルトに打ち替えてみた。

リアにもっと太いスペーサーを使いたいのと、冬用の7.5Jのホイールのときにスペーサーをかませたいのでハブボルトを10mmロングタイプに交換することにした。


Hub Bolt - http://www.kyoei-ind.co.jp/sangyo/product/HubBolt.html
購入したのは協永産業製のハブボルト。



まずはフロントから作業開始。ホイールを外し、ブレーキキャリパーを外して適当にコイルに引っ掛けておく。



ブレーキローターが案の定固着していたのでM8 P1.25のボルトを締め込みつつプラスチックハンマーでローターを叩いて外した。
あとはハブボルトを今回のために購入した1.1kgのハンマーでぶっ叩いて抜き取る。ハブボルトをもう使わないならこのように叩いてもいいけど、ネジ山が潰れるのが嫌な場合は先端にナットをつけてから叩くほうが良い。



取り外した純正ハブボルトと比較。うーん10mm長いかなあ(^-^;)せいぜい8mm長くなった程度と思っておこう。



ロングハブボルトにワッシャー枚をかませ、そこに貫通型のホイールナットを入れて締め込んで行く。スプラインを潰さないように注意。
締め付け時にハブが回ってしまうので、このように木材を他のハブボルトに引っ掛けて床で固定して締め付けた。



完成!おおー!長くなった!
一部締め付けすぎてネジ山を破損してしまった(T-T) 実際にはそんなに締め付ける必要は全く無く、頭がハブの裏側に当たって少し締めつけトルクが上がったところで止めてOK。どうせホイール装着時に締まるしね。



続いてリア。サイドブレーキを解除してからブレーキローターを外すこと。そうしないとサイドブレーキが壊れる。
フロントと同じようにハブボルトを叩いて抜き取った。リアはサイドブレーキがあるので作業スペースが小さく難しい。ロングハブボルトは知恵の輪のように入れる必要があった。



フロントはともかくリアはもう少し外側に出せそうだったので、今後のことも考えて各種サイズを購入した。



写真は10mmスペーサーだがさすがにはみ出しすぎだったので、



結局こちらの8mmに落ち着いた。



なんとなく左側のほうが2mmくらい外に出ている気がする(^-^;)

まとめ。ロングハブボルトの導入でツライチセッティングの幅が広がった(^o^)/

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