BRZのエンジン警告灯が点灯する問題の対策として、今回HKSスーパーチャージャーのブローオフバルブベロフラムを交換してみた。
S/Cブローオフバルブ ベロフラム交換 | トヨタ 86 by takec626 - みんカラ - https://minkara.carview.co.jp/userid/1549140/car/1146525/3903257/note.aspx
俺もこの記事の人の症状と全く同じ。
動画の45秒付近からアイドリングが不安定になる様子がわかる。
停車した直後に500rpmくらいまで回転数が下がってエンストしそうになって慌てて1100rpmくらいまで上がり、また下がって、を繰り返す感じ。しばらくすると750rpmで安定する。
あと定速走行中にこのように吸入空気(エアフロ電圧)が激しく変動する。同時にタタタタっと音が聞こえる。加速中はこの音はしない。
ブローオフバルブはこの部分にあり、その中にベロフラムがある。
交換は簡単。六角レンチでボルト2本を外すだけ。
内部にスプリングやガスケットがあるのでエンジンルームに落とさないようにクロスを敷いて作業した。
ベロフラムを外してみると…確かに一部破れてる!
光にかざすとこの通り。完全に穴が空いていた。
交換部品が届くまでのつなぎとして適当にボンドで補修した。
補修したベロフラムを装着して実際に走行してみると効果覿面!
アイドリングは全く問題がなくなり750rpmで安定した。
走行中のタタタタっという音もしなくなり、吸入空気も安定するようになった。
なお、交換部品の品番はこちら。
●HKS GTスーパーチャージャーキット 補修パーツ - https://www.hks-power.co.jp/product_search/product/727
17672-002100
ひとつ3000円ちょっとだったので念の為2個買っておいた。届いたら交換しようっと。
【2018/12/09追記】
あれから650kmほど走行したがエンジン警告灯は点灯していない。
新品のベロフラムが届いたので早速交換しました(^^)
まとめ。同じような症状の人は簡単なのでぜひ自分で交換を。
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