連日の猛暑の中、ジムニーにおいてもエアコンを多用しているわけだが、いかんせん遅い。
冷えに関してはそれほど不満はないんだが、コンプレッサーが起動したときの加速力のなさが半端ない(^-^;)1速でクラッチを繋ぐときも注意しないとエンストしそうになる。エアコン使用中は少し回転数を高めてからクラッチを繋ぐ配慮が必要だ。うっかり2速発進でもしようものなら、エンストしなかったとしても後続車に超ウルトラスーパースロースタートを披露することになる。
少しでもエアコン使用時の加速力を高めたい。そこでみんな大好きワコーのパワーエアコンプラスを入れてみることにした。
株式会社和光ケミカル 会社情報-ニュースリリース一覧 | 「パワーエアコン プラス」発売
https://www.wako-chemical.co.jp/corporate/news/press130626.html
内容量はたったの25gだ。要するにエアコンガスに混ぜ込む高性能潤滑油ですな。800円くらいの安いエアコンオイルと性能にどれくらい差があるのかなあ。
持っててよかったエアコンホースで注入。注入自体は瞬時に終わる。
<手順>
ホースのボンベ取り付け部の針を引っ込めた状態にする。
ホースのボンベ取り付け部にボンベを取り付ける。
車両の低圧側のキャップを外しホースをカチッと接続する。圧力計が上がる。
シュッっと音がするまでボンベを緩めてホース内の空気をエアコンガスに置換する。
ボンベを締め直して針のネジを回してボンベに針を刺して孔を開ける。
針を引っ込めてガスがホース内に出る道を作る。
圧力が一旦下がりまた元の圧力まで戻る。
ボンベは付けたまま車両側のコネクタを外す。
走行してみると、これが意外にも効果絶大!
こういうケミカルで効果を感じることってあんまりないんだけど、パワーエアコンプラスに関しては確実に効果が実感できた。
1速で適当につないでも発進できる。2速発進も普通にできた。加速感もななり向上した。
実感としてはこれまでエアコンを使用するとパワー25%ダウンだったのが10%ダウンに向上したような感じ。
こりゃ良い(^o^)/
ガス窓を見てみると結構アワアワだったのでついでにエアコンガスも注入することにした。
とりあえずHFC-134aの200gを1本注入した。
注入後も圧力は変わらず。
注入日と走行距離をシールに記入して貼っておいた。
550±50gなのね。200gも入れて大丈夫だったかなあ(^-^;)
まとめ。パワーエアコンプラスは古い軽自動車には効果絶大!
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