2020年7月29日水曜日

BRZにアクセレラ 651 SPORTを装着

2020/07/19 BRZにアクセレラ 651 SPORTを装着してみた。


アクセレラ タイヤ 651 SPORT
https://www.accelera-jp.com/651sport



この記事で書いた中古のBBSホイールに付いていたトーヨータイヤPROXES R1Rだが、購入時から偏摩耗がひどくタイヤはオマケと言われていたにもかかわらずずっと使っていた(^-^;)最近はBRZは晴天時ばかり使っていたので気にならなかったが、先日、雨天時に乗ってみたら正直滑りまくりで危険だったので交換することにした。やっぱタイヤはウェットグリップ性能だと思う。



購入したのは天然ゴムのふるさとインドネシア製のアクセレラ 651 SPORT。選択理由は安くてタイヤパターンが好みだったので(^o^)
サイズはフロント用が225/40R18。リア用が255/35R18である。コンパウンドがサーキット用柔らか短命の100と、ストリート用長寿命の200があるので注意。もちろん200を選択した。
製造は2020年の5月と6月だったのでできたてホヤホヤ!さすがふるさと。



アジアンタイヤということで、4本合計価格は公式通販で消費税送料込み34,000円と格安だ(^-^;)



このタイヤはサイドウォールのデザインが全く無いのが特徴かと。のっぺりと丸くてなんの飾り気もない。
ロゴマークも飾りっ気無しでダサい(^-^;)良く言えばコストダウンに徹して質実剛健な感じ。



俺の一番のお気に入りはこのパターン。しっかり縦溝が入っていることで排水性が高そうなのにも関わらず、細かい溝がないことで静粛性を犠牲にしてグリップ力が高そう(^o^)/



そんなパターンなので回転方向は指定。通しなら前後でローテーション可能だが、俺は前後異サイズなのでローテーション不可である(^-^;)



てことで早速BRZのトランクと助手席にも乗ってもらって、いつものはめかえタウンに向かった。
が!車高低すぎでリフトに乗れず(^-^;)



結局BRZからホイールを外し、別の車に載せてはめかえタウンではめかえてもらった(^^)



ほい完成!



左がフロント用225/40R18@8.5J、右がリア用255/35R18@9.5J
なんか同サイズだったR1Rよりだいぶ引っ張り感が出たな。
調べてみたがタイヤ総幅は1mmしか差がなかった。のっぺりしたデザインのせいもあるかも。



しかし、シールを剥がしたときに糊と紙がべっとりと残り、取るのに手間取った。ウザすぎ。国産じゃあり得ないが、「そんなの走ってりゃ取れるよ」という東南アジア感を感じた(^-^;)

ではBRZに取り付けよう。回転方向が決まっているので注意しつつ。



完成(^o^)/ いやー新品タイヤは良いね!



やはり特にフロントタイヤは引っ張り感が強い。




サイドウォールのデザインはこんな感じ。ロゴの文字も小さく至ってシンプルでツルッとしている。


最後に、250kmほど高速や一般道を走行してみた感想を。
まず、こういう攻めたパターンのタイヤで気になる走行ノイズだが、俺は気にならなかった。これは俺が今までPROXES R1Rを履いていたからだな(^-^;)もっと攻めたパターンなのでw その前に使っていたPOTENZA S001と比べるとうるさい気はする。ま、普通のエコタイヤとかと比べれば間違いなくうるさいだろう。

高速道路では、まずギャップの拾い方が柔らかい気がした。サイドウォールが柔らかいからなのかなあ。あと高速コーナリング時に路面の起伏で若干ハンドルを取られる感じがしたのは気になった。
峠も行ってみたが、十分グリップするので楽しめた(^o^)/ コーナリング序盤でヌメッとした感触がある気がしたが、これは空気圧高すぎだからかなと思った。
まあ俺レベルの攻め方では問題ないタイヤだとしか言えん(^-^;)



俺的にありがたいのは、引っ張り気味になったことでリアタイヤがフェンダーに干渉しなくなったこと!R1Rはフェンダーと擦れて筋ができてたけどそれがなくなった(^o^)/

コーナリング性能と、期待したいウェット性能についてはまた後日にでも追記しますm(_ _)m

ま、激安インドネシアンタイヤだからといって、少なくとも普通に使う分にはなんの問題もないタイヤだった。



まとめ。アクセレラ 651 SPORTはスポーツ走行好きなら普通に使える激安タイヤだ。

【追記】
雨天時のグリップ力も期待通りで、不安なく走行することができた。その安心感は溝の無くなったR1Rの比ではない(^^)

0 件のコメント:

コメントを投稿