新日本海フェリー|舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。
http://www.snf.jp/
フェリーは舞鶴港2350発なので最寄りの東舞鶴駅まで仕事の後に鈍行に揺られまったりと向かった。
駅前のローソンで食料を少し買い込み、小雨の中を徒歩で20分かけてフェリーターミナルへ。
ターミナルには乗船を待つトラックやマイカー、バイクがたくさん。
ターミナルで検温してから乗船券を受け取り、2階の待合室で待つように言われた。
ターミナル内をブラブラ。フェリーターミナルといってもさんふらわあのターミナルとは比べものにならないくらいショボい(^_^;) 一応ちょっとした軽食は食べられるみたいだったが、23時ではあまり売れないだろう。
23時に乗船開始。徒歩客も結構たくさんいた。
船内はこんな感じ。さんふらわあによく似ているがあかしあの方が年季が入っている。
今回予約したのはツーリストS。14室しかないレアなシングルルームだ。
カーテンで仕切られているだけだが個室は個室。安心してくつろげた。
証明の横にコンセントがあり枕元で携帯を充電できて便利だった(^^)v
テレビもあり音声は枕元のイヤホンジャックで聞くことができた。航行中は地上波放送は絶望的だったが、BSは常に見られた。
ちなみにほとんどの区間で携帯は圏外だった(^_^;)久しぶりにこんなに長い時間圏外だったかも。なのでオフラインコンテンツを豊富に準備しておくのがおすすめ。
翌朝奥尻島が近づくとそれ以降は窓際に行けば4Gが復活した。船室は港まで行かないと圏外のままだった。
こちらが夜が明けてから訪れたリアデッキ。最高に気持ちがよい(^-^)景色は当然のように海!てかあかしあの航路ではほとんど陸が見えず、見渡す限り海海海である。
しかし異様に速くないか?水面の波が凄い速さで遠ざかっていく。調べてみたらこの船は通常船型としては日本最速の30.5ノット航行だった!すごい。なお、高速艇ということで多分法律上サイドデッキには出られないみたい。
お待ちかね?の浴室はこんな感じ。窓からやっぱり海だけが見える。少し飽きてはきたが、海を見ながらの風呂は最高だった。リターン式コインロッカー、石鹸類やドライヤーも完備しており、とても快適(^^)v
レストラン。感染症予防のためバイキングは中止していた。
知床塩ラーメンなどを食べたがなかなか美味しかった(^^)
そうこうしているうちに定刻通り2045に小樽港入港!
小樽のターミナルは新しかった。
ターミナルから小樽駅行のバスもあるが、天気も良いので歩いていくことにした。
まとめ。21時間のフェリー旅は珍しさもあり意外にもあっという間だった。
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