毎日通勤で2本のトンネルを通過する俺。
BRZはオートライトが標準装備だったのでなんも考えずに通過していたが、ジムニーはヘッドライトを点けたり消したりが面倒くさい。あと今どきオートライトじゃないことが恥ずかしくて、トンネルに入ってからライトON、出てから3秒後にライトOFFとかしてた(^-^;)
最近はまたもや家にいることが多く暇でもあるので、ジムニーをオートライト化してみることにした。
Amazon | 後付汎用オートライト(コンライト)ユニット TATLIGHT-01 | 電子パーツ | 車&バイク
https://www.amazon.co.jp/dp/B0095QEZXI
購入したのはこちらのキット。5,000円くらいだった。届いたキットはとてもそんな値段のする商品には思えないものだった(^-^;)秋月電子かと思った。
取り付け作業は完全に電工配線作業。検電テスターが必須。
公式サイトにジムニー用の配線方法があったが5型以降のものだったので4型の俺は使えず(^-^;)
それでも取扱説明書がとても丁寧で、それに従って検電しながら作業すれば問題なかった。
必要なのは、ヘッドライト配線、スモールライト配線、イグニション電源、アース、パーキングブレーキ配線である。
4型の場合はここの、赤緑がスモール配線(プラスコントロール)、赤白がヘッドライト配線(マイナスコントロール)だった。T型分岐タップで電源取り出し。
イグニション電源はリアデフォガーのヒューズから取った。
ユニット本体はこんだけ。小さいので配線とまとめて縛ってじゃまにならないようにした。
では動作チェックをしていこう。
薄暗い車庫でイグニションをONにしてみると、スモールライトが点灯した。サイドブレーキはかけているので装置は起動しないはずだが。サイドブレーキを解除するとヘッドライトが点灯する。説明書をよく読むと、サイドブレーキ制御はマイナスコントロール時のみ効くみたい。従ってプラスコントロールであるスモール配線には効果がないようだ。これはやはりユニット本体の電源スイッチが必要だな。そうじゃないと夜間のアイドリング中にスモールがずっと点灯していることになってしまう。さほどの支障は無い気もするがなんとなく気持ちが悪い。
というわけでエーモンの3222スズキ車用プッシュスイッチを買ってきて、ユニットの電源配線を繋ぎ、空いていたハザードボタンの下に取り付けた。ちょっと奥まった感じになったが、無加工でスイッチが付けられたので満足。
動作は狙い通り(^^) このスイッチをONにしたときだけオートライトが有効になるようになった。
昼間にトンネルを走行してみると、オートライトがバッチリ動作した!これは快適(^_^)ノ 明るいトンネルだとしばらくスモールでその後ヘッドライトになる。トンネルを出て3秒後に消灯する。まさにオートライト!
これは購入前からわかっていたことだが、スズキ車の後付オートライトの弱点としてユニットによるロービーム点灯中はパッシングはできるもののハイビームにはできない。ハイビームにするには本来のコラムスイッチでヘッドライトを点灯状態にしてハイビームにする必要がある。これは標準装備ではありえないことなので普通に不便だと思った。
あと、夕暮時にスモールが結構頻繁にON/OFFしてうざい(^-^;)標準装備のBRZはもう少しマシな気がする。あと、コラムスイッチでスモールにしていたとしても、ユニットがヘッドライトを点灯するとそちらが優先してしまう。つまり夜間やトンネル内でポジション+フォグで走行することはできない。
これらを総合すると、特に夕方以降はユニットの電源をOFFにして手動で操作するほうが良いと思った。
まとめ。後付オートライトはとても便利だが、ジムニーに関して言えばややストレスを感じる製品だと思った。
パーキングブレーキ配線はサイドブレーキのこの配線から。
明るさセンサーはここに貼り付けた(^^)
ユニット本体はこんだけ。小さいので配線とまとめて縛ってじゃまにならないようにした。
では動作チェックをしていこう。
薄暗い車庫でイグニションをONにしてみると、スモールライトが点灯した。サイドブレーキはかけているので装置は起動しないはずだが。サイドブレーキを解除するとヘッドライトが点灯する。説明書をよく読むと、サイドブレーキ制御はマイナスコントロール時のみ効くみたい。従ってプラスコントロールであるスモール配線には効果がないようだ。これはやはりユニット本体の電源スイッチが必要だな。そうじゃないと夜間のアイドリング中にスモールがずっと点灯していることになってしまう。さほどの支障は無い気もするがなんとなく気持ちが悪い。
というわけでエーモンの3222スズキ車用プッシュスイッチを買ってきて、ユニットの電源配線を繋ぎ、空いていたハザードボタンの下に取り付けた。ちょっと奥まった感じになったが、無加工でスイッチが付けられたので満足。
動作は狙い通り(^^) このスイッチをONにしたときだけオートライトが有効になるようになった。
昼間にトンネルを走行してみると、オートライトがバッチリ動作した!これは快適(^_^)ノ 明るいトンネルだとしばらくスモールでその後ヘッドライトになる。トンネルを出て3秒後に消灯する。まさにオートライト!
これは購入前からわかっていたことだが、スズキ車の後付オートライトの弱点としてユニットによるロービーム点灯中はパッシングはできるもののハイビームにはできない。ハイビームにするには本来のコラムスイッチでヘッドライトを点灯状態にしてハイビームにする必要がある。これは標準装備ではありえないことなので普通に不便だと思った。
あと、夕暮時にスモールが結構頻繁にON/OFFしてうざい(^-^;)標準装備のBRZはもう少しマシな気がする。あと、コラムスイッチでスモールにしていたとしても、ユニットがヘッドライトを点灯するとそちらが優先してしまう。つまり夜間やトンネル内でポジション+フォグで走行することはできない。
これらを総合すると、特に夕方以降はユニットの電源をOFFにして手動で操作するほうが良いと思った。
まとめ。後付オートライトはとても便利だが、ジムニーに関して言えばややストレスを感じる製品だと思った。
【追記 2025/03/09】
5年間問題なく使用してきたが、車検の際にノーマルヘッドライトに交換したら、パチパチっと音がして故障してしまったので、新たなオートライトヘッドライトユニットを購入して取り付けることにした。
H4バルブ用インテリジェントオートライト【ライトオン】
このキットにはメインボックスがある分設置スペースが必要。
購入者向けに4型ジムニー専用の取扱説明書がダウンロードできて便利だった😀
とりあえずいらない配線はカット。あと長い配線も短くカットした。
あとは説明書通り配線していくだけ。
前回は適当に配線タップを使ったけど、今回はパチパチしないようにはんだ付けしてから収縮チューブで絶縁して確実に取り付けた😄
ON/OFFスイッチは以前のものを流用した。
ボックスは結束バンドでステアリングロッドにくくりつけておいた。
照度センサーはここに設置。
使ってみると、以前のものと比べて優れていた。
ライトスイッチをONの状態で使用するため、夜間にハイビームを使用するときにいちいちONにする必要がなくなったので便利。
またオート点灯中にスモールに切り替えると普通にスモールに切り替わるのもいい。逆に薄暗くなって手動でスモール点灯した場合にはオートライトは作動しなくなった。後付のユニットはこの辺の挙動がキットによって異なるので注意。
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