最近鉄道に乗ることが増え始め、手持ちの有線イヤホンだと騒音で聞きづらいと感じる場面が増えてきたので、近年市場が活況を呈しているというフルワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンを購入してみた。音質に超鈍感な俺だけど、一応レビュー。
WF-1000XM4 | ヘッドホン | ソニー
ホントはAnkerとかでいいやと思ってたんだけど、タイミングよくこの高級機が1万円くらい安くなっていたので購入してしまった(^-^;)それでも2万円以上した。俺にとっては高級!
エコっぽい紙製の箱に入った本体とイヤーピース。めっちゃ質感が高い!
充電機能付きのケースがめっちゃ良く出来てる!蓋はパチっと開閉して気持ちが良い。
近づけるとマグネットでカチッと吸い込まれて充電が開始される。
非接触充電対応とのことでPixel Standに置いたら充電できた!奇跡w
もちろんUSB-Type-Cでも充電できる。
Bluetooth接続は最初は何故か手こずったが、一旦ペアリングしてしまえばその後は公式アプリで超快適に接続できる。基本的にはケースから出すと自動で接続してくれる。接続は音声で教えてくれるのもわかりやすい。
公式アプリで装着状態のテストもできた。凄すぎワロタw 俺はMサイズでいいみたい。
室内でノイズキャンセリングを実行すると、ものすごい静寂が訪れた。なんこれ?www 外の道路を走る車の騒音などはほぼ聞こえない。
左ワンタップでアンビエントモードにすると周囲の音が人工的に聞こえる。これなら周囲に注意を払うことや、会話も可能だろう。すごすぎw
接続を品質優先にすると最高品質のLDACで接続できた。
音楽を聴いてみると、超高音質!感動的ですらあった。ワイヤレスイヤホン舐めてた。すまん。
80年代のTHE ALFEEのような古い音源ではあまり感動は無かったが、BABYMETALのような現代的な音楽は最高にマッチしていると思った。低音から高音まで圧倒的な表現力だ。
Bluetooth接続で問題となる遅延については、スマホで動画を見る分には全く気にならなかった。というか忘れてたwどうも自動調整してくれてるぽい。PCで使ってみたらやはり少し気になった。一瞬口の動きのほうが早く感じる。でもほとんど気にならないレベルかと。
電車に乗ってノイズキャンセリングを有効にすると、まさに効果てきめん!静寂とまでは行かないが、ボリュームを上げなくても良く聞こえた。
すべてのノイスをカットするわけではなく、大きな音や発車ベルなどは耳に届いてくる。車内アナウンスは微妙なので、聞きたいときはアンビエントモードにすべし(^^)
あと、丸っこいので落としたときに転がっていきやすいので注意。俺はマックで手があたって落としてしまい、ちょっと探すハメになった(^-^;)
俺が持ってるワイヤレスヘッドホン一覧。
中央のXBA-BT75は調べてみたら10年前の発売だった。これも2万円以上したと思うけど正直全然使ってない(^-^;) 毎回Bluetooth接続するのが面倒なのと、本体がでかいのと、耳掛けでなおかつ左右つながっているという微妙な仕様だったためかと。音質は当時としてはとても良かったんだろうけど、今回WF-1000XM4と比べてしまったら…。10年でこんなに進化するものなんだなあ、と。
右のはフルワイヤレスなだけの格安中華製品。5000円くらいだったかな。まあ控えめに言ってゴミですな(^-^;)聞こえるって感じ。接触悪すぎ。電池も持たなさすぎ。この経験があったので今回は格安中華製品だけはやめとこうと思った。
俺は昔、世界初のノイズキャンセリングヘッドホンMDR-NC20を持っていた。2003年発売。ノイズキャンセリングは物理スイッチでオンオフできたが、ホワイトノイズが大きく、音質も良くなかった記憶。それでも当時は感動して使っていたものだ。
まとめ。最新のノイズキャンセリングはすごかった!フルワイヤレスも進化していてすこぶる快適(^o^)/
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