最近ジムニーのヒーターが効かない。真冬にこれでは寒すぎて死ぬ!
下り坂のバイパスなどを走っていると車両の水温計は下限値を示し、OBDメーターを見ると48℃だった(^-^;)こりゃサーモスタットが壊れて開きっぱなしになってるな。
というわけでサーモスタット交換と、ついでに長らく交換していなかったLLCを交換することにした。ついでにラジエターキャップも。
準備した部品やロングライフクーラント(LLC)は以下の通り。Amazonとコーナンにて。
多摩 サーモスタット スズキ W48SA-78
日本特殊陶業(NTK) ラジエターキャップ (箱入) 【96222】 88kPa(0.9kg/cm3) P559A
コーナン商事 LIFELEX ロングライフクーラント補充液 緑
まずはじょーーっとクーラント液を排出。割ときれいな緑色だった。
リザーバータンクも中が汚れていたのでナイロンブラシできれいにした。
しかしタンク内のクーラントが少ないな(^-^;)
サーモスタッドを取り外した。
同じものを買ったつもりが旧品82℃に対し新品は78℃だった。見た目の構造もだいぶ違う。いいのか?まあいいやw
アイドリングしながらエア抜きをしていった。寒くてなかなか水温が上がらない。空ぶかししてなんとかファンを回した。
しかしクーラント交換のエア抜きというのはちゃんとできているのか、どこまでやればいいのかがイマイチわからんな。
ラジエターキャップの新旧比較。右が使用後だけどさほど劣化は感じない。構造もちょっと違うな。
ラジエターキャップを締めて、リザーバータンクにMAXまでLLCを補充。
走行してみると、よっしゃ!ちゃんと水温が上がってヒーターも効くようになった。
冬場でも80℃前後を示す。正常な水温というのはこんなもんでしょ。
エア抜きについても、エアが噛んでるとリザーバータンクに吹きこぼれるらしいが、それも無いので大丈夫かなと。
まとめ。冷却水交換を自分でやることで、安上がりなだけでなくまたひとつ自動車の構造が理解できた(^^)
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