2024年11月30日土曜日

BMW 435i クーペ(F32)にWireless CarPlay Android Auto対応MMIを取り付けてみた

2024/11/28 BMW 435i クーペ(F32)にWireless CarPlay Android Auto対応MMIを取り付けてみた。

最近BMWを全くいじってないのでなにかやりたいな~♪そうだ!Android Autoに対応させよう!


Wireless CarPlay Android Auto box for BMW NBT CIC
というわけで購入したのがこちらのMMI。AliExpressで15,000円くらいで売られている製品。俺のF32に適合するのはNBT用。
取り付けを自分でやる場合は公式YouTubeチャンネルで取り付け手順を学んでから取り組むことが重要。



取り付けは俺としては大変だった。配線はどうってことないんだけど、BMWの内装を外すのが初めてだったのでコネクタの脱着や復元に時間がかかった。



一番困ったのがこのでかいコネクタをメインユニットの奥に収めること。
最終的にはグローブボックスを外して、純正の配線止めテープを少し割いてコネクタを下の方に押し込みながらメインユニットを押し込んだ😓これが一番難航した作業。



配線自体は非常に簡単。コネクタを3つ挿すだけ。俺はAUXもカメラもUSBも接続しないことにした。



MMIはグローブボックス横というかメインユニットの左側のスペースに設置することにした。公式動画ではメインユニット下に設置しているが、純正NBTケーブルがそこまで届かないので無理なんじゃないかと思った。グローブボックスを外してここにつけるのがベストだと思う😀
カタカタ言わないように適当に通気口を避けて布で巻いておいた。



MENUボタンを長押しするとMMIが起動!キター!



日本語も選べるけどひどいので英語で使うことにしたw



Use Car's BT Channelを有効にしないと音声が再生されなかった。ここ重要。



Android Autoは動作も快適で良い感じ。
アプリ切り替え時は音声がフェードで切り替わってかっこいい。
エンジン再始動時は自動的に接続が復元する。
Bluetoothはあくまで車両と接続しているのでスマホでYouTubeやらじこなどAndroid Auto非対応のアプリでも音声を流せる。従ってGoogleマップをナビとして使用しながらこれらアプリの音声を聴くこともできる。
バックギアに入れると車両純正のシステムに切り替わりきちんと映像が表示された。これはできなくなるんじゃないかと思っていたので一安心。
車両のボタンによる操作も普通に対応。しかし画面をタップできないのでマップのスクロールができない😅それがかなり大きな欠点だと思った。



ミラーリングにはAutolinkというアプリを使う。
ミラーリングするにはいちいち設定画面で有効化しないといけないので面倒。しかもAndroid Autoと排他利用となる。完全に排他利用の設計なので運転中に気軽に切り替えるようなことはできない。自動で切り替えられるようにしてほしいところ。
このAutolinkというアプリはかなりできが悪くなかなか繋がらない。ストアの評価も低い。正直ミラーリングはおまけといった印象。



ただ一度接続してしまえば快適そのもの。スマホの画面がそのままミラーリングされるのでYouTubeを視聴することも可能😄もちろんBluetooth経由で音声も再生される。

まとめ。ツッコミどころはあるものの15,000円なら色々楽しめるのでおすすめ。無効化してしまえば外観上も機能上も純正システムと何ら変わりがなくできるのも良い。

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