2025年3月3日月曜日

JB23W 4型ジムニーのオイルクーラーガスケットとOリング交換

2025/03/02 JB23W 4型ジムニーのオイルクーラーガスケットとOリング交換をやってみた。

半年くらい前から駐車場の床にオイルが垂れて汚れるようになった。


下から見てみるとオイルフィルターの付け根のあたりからオイルフィルター、ホーシングと伝って床に垂れていた。
調べてみるとK6Aエンジンによくある現象で、オイルクーラーガスケットからのオイル漏れのようだ。交換は自分でできそうなのでやってみた。




用意したのはこちらのガスケットとOリング。大野ゴム製の互換品。合計で800円だった。
純正品番:16621-73G00、09280-19008
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あと24mmの薄型スパナが必要とのことで購入したけど、結論から言えば普通のメガネレンチでも大丈夫だった。スパナを60度も回せるスペースがないので、むしろ細かく回せるメガネレンチのほうが適していた



この24mmのバンジョーボルトを緩める。エンジンルームからだと大変なので、このように横からスパナまたはメガネレンチでちょっとずつ緩める。



緩めるとオイルクーラー内のエンジンオイルが約50ml落ちてくるのでホーシングの上にタッパーを置いて受け止める。出切ってしまえばそれ以上出てこないのでウエスで拭き取りながら作業した。

まずはバンジョーボルトについているOリング交換。



バンジョーボルトの矢印部分についてるOリングを交換したいが狭すぎて取り出せない😓仕方ないのでこの場所で新しいOリングに交換したw
古いものはかなり変形していた。これは漏れそう。

続いてガスケット交換。



オイルクーラーも取り出せないので、この場所で交換した。
ガスケットもやや変形していたが弾性は保っていた。新品は色が違うだけでなく、どっちが車体側なのかよくわからなかった。多分向きは無いだろう。
一応ガスケットの入る溝をできるだけ掃除して、オイルを塗ってから取り付けた。



新しいOリングとガスケットを装着。最後に狭いスペースでなんとかバンジョーボルトを上からオイルクーラーに突っ込んで締め付ける。
この締付けが一苦労。締め付けるときは新品ゴムが元気なのでレンチでかなり回さなければならない。見えないわ狭いわでスパナで締めるのは断念。メガネレンチの方が簡単に回せることに気づくのに15分くらいかかった😝
ともかくこれにて作業完了!



しばらく走行してみたが、全く漏れなくなった!

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